鎧―キミヲ守ル―
「―――っ;;」



手を下ろそうとした時、聖の肩にバシッと当たってしまった。

聖は痛がりながら、私の膝から立ち上がる。



「ドンマイ;;」



航が苦笑しながら、席を半分、譲った。

聖の椅子なんだけどさ。

私が手を併せて聖に謝ると、瞬斗が私のお腹に手を回し、引き寄せる。

肩に顔を乗せて来る瞬斗が可愛くて、私は瞬斗の耳にキスをした。

瞬斗は「変態(笑)」と笑いながら、自分は私の口にする。

私が赤くなり、聖にからかわれて居ると、瞬斗を狙ってた女の子が、泣きそうな顔で近付いて来た。

その後ろには、黒髪と茶髪の女の子が立っていた。

やたら…睨まれてます。
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