鎧―キミヲ守ル―
「重いんじゃぁ゛ーー!!!」



「うわぁあぁぁあぁ!!」



2人で叫びながらゴールに飛び込み、タスキを直ぐ様、飛鳥に渡した。

私は熊野を下ろすと、航の背中におぶさるように倒れた。



「疲れたぁ゛ー…」



叫び過ぎて喉もやられた。



「来い!!」



「ギャーあぁぁあ゛ー!!!」



けど、明瀬に拉致られた。

明瀬は他の実習生の男の先生と参加してるらしく、私を片手で抱き上げながら走る。



「助けてぇー!!!」



こんなヤツに触られるとか嫌だー!!!

しかも飛鳥を抜かし、1位でゴール。
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