鎧―キミヲ守ル―
「よーい」



イッシーの言葉で、私はアウトコースのスタート台に足を預ける。

ーーパンッ

銃声を聴き、私は苦手なアウトコースな為、猛ダッシュ。



「翼さーん!!」



「「「『翼ちゃん、ファイトー!!』」」」



7人が静かに見守る中、私は他の人たちの声援を聞きながら、お題を一番に拾った。

…どれどれ。

2位に差を付けている為、少しのんびりと開ける。

【可愛い男子】



「熊野!!!」



私は熊野の元へ走り、熊野を引っ張る。

けど、鈍い!!



「あ、あの!足、捻挫してるんだけど!;;」



「さっき走ったくせに、このクソがッ!!」



私は熊野を担ぎ上げた。
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