最低の恋を、してみました。
*
翌日。
バレンタイン当日。
「着いたよ」
「わかった。ほなら今から行くから待っといて」
あたしはナオに指定された駅で自転車のサドルに跨がりながら、携帯の通話終了ボタンを押した。
ド田舎の駅には誰もいない。
しかも、極寒。
頼むし、はよ来て。
昨日から、ずっと緊張してる。
今電話でナオの声聞いたら余計に緊張してきて、本意気で吐きそうになってきた。
あたし、大丈夫やろか。
翌日。
バレンタイン当日。
「着いたよ」
「わかった。ほなら今から行くから待っといて」
あたしはナオに指定された駅で自転車のサドルに跨がりながら、携帯の通話終了ボタンを押した。
ド田舎の駅には誰もいない。
しかも、極寒。
頼むし、はよ来て。
昨日から、ずっと緊張してる。
今電話でナオの声聞いたら余計に緊張してきて、本意気で吐きそうになってきた。
あたし、大丈夫やろか。