秘密な結婚


彼は、フフフ、と小さく笑ってから言った。


「さあ、誰のせいなのかな………、

………中山サン」


………むかっ……。



「……大体ねぇ、……

あり得ないってのよ!


何で、そんなにタフなのよ!?

私はあなたと違って
普通の人間だから眠いのよ!

もう、拓真がそんな風に私をからかうのなら、


………もう、しないからね…!」



私の思わず言った一言に

彼はガタッと立ち上がった。




< 13 / 169 >

この作品をシェア

pagetop