秘密な結婚


―――

「中山、崎田、ちょっといいか」


「はい」


課長に呼ばれて同期の崎田さんと

彼のデスクの前に立つ。


彼はパソコンから目を離して

私達を見上げた。


「おお、悪いな、呼びつけて。

今回の編成案だけど、君達の出来が

一番良かったよ。

明日の会議で使用したいと思ってるんだが…」


え…。

ええっ!!


本当に…?



< 154 / 169 >

この作品をシェア

pagetop