ティアドロップ エアラインズ
『なんだって!?』


甲高いジーンの声だ。

交信先は、管制官。


『それは了承しかねる。リディアなら大丈夫さ』

「・・・ジーン、何だ。管制はなんて?」



彼は乱暴に無線を切ると、こう切り出した。


『すまないがリディア、上空待機だ』

< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop