続 初恋〜UIREN〜 私だけを見て…


トシと香は、バイバイした。


私もそこで、大介と離れた…


大介は、私の頭を撫でておでこに優しくキスをした…


いつ、また会えるか分からない…


そんな淋しさから、大介が見えなくなったとたん泣いてしまった。


香が抱き締めてくれた…


でも、香も泣いていた。


淋しいよね…


私達はお互いの淋しさを埋めるため、私の家でお泊まりした。


たくさん、たくさん話した。


冬休みなのに、傍にいられないなんて淋しいよね…


なんて話しながら…
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