お仕置きランデブー
 ここは学校のーーー秘密の部屋
  
   もっと言うと、この王子様ーーー疾風のためのへや



 私は、入学式で疾風先パイを見て一目惚れした。


 
 それで、がんばってアピールしてやっとカレカノになれた。


 でも、実はこの王子…ドのつくほどのSだったの



「ねぇ、こんな姿になってもまだ他の事考えてられるの?」


 今わたしは下着だけの状態。


「え、あの…っちょ」


「お仕置きだよ」


 美しい笑顔の疾風先パイ。

 カッコいいけど、すごく怖い


 



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