○o。.泡になれ.。o○


ガチャ


「お待たせ♪」


そう言って
飲み物を渡してきた。


「…ありがとう」


そう言って飲もうとした瞬間


ギュッ


「直緒…」


名前を耳元で囁かれ

抱き締められたまま

ベッドに押し倒された。

なんだっていい


もう



どうにでもなっちゃえ



胸のチクチクなんて


忘れてしまえ。



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