キミだけをずっと②
テーブルにバックを置いて紗貴に声をかけた
「ちょっと本探してくるね!」
そう告げるとパンプスの足音を立てながら、料理本がある本棚へと向かった
「料理 料理 料理…」
通路側の棚の側面に書かれているコーナーを確認しながら
探していたコーナーを見つけた
「あった…」
本棚の前に立ち、背伸びをしながら本を探していた
手に取りたい本が背伸びをして腕を伸ばしても届かなかった
「ん〜!」
一生懸命腕を伸ばしていると、背後からスっと誰かが私に近寄ってきた