キミだけをずっと②
翌日になると、熱は下がり
学校へ行くことにした
「大丈夫なの?」
「平気よ!ほら、ピンピン♪」
紗貴に笑顔を見せ、二人で玄関を出た
すると同時に凌が家から出て来た
「凌!」
私は凌に走って駆け寄った
凌は私に気付き、隣に並びながら歩いていた
「お前、学校サボっただろ!」
「風邪で休んでたのよ。勘違いはよしてよね〜」
「あっそ」
素っ気ない返事で落ち込む私
「で、あのじゃがいも料理食べてくれた?」
見兼ねた凌はぐいぐいとツッコンでくる
「あれは酷かったな、俺ならもっと美味しく作れるはず」
「はぁ?どういう事よ!」
カチンと来た私は凌の左腕を軽く叩いた