幸せ探し






「凛久くん、登場!!」




人の気も知らないで
凛久は上機嫌で帰ってきた




告白オーケーしたんだ




「あ、みんなで花火しよーかぁ!!」



泣きそうなわたしを見て
舞花が気を使ってくれた



「おぉ!!いいなそれ」



「じゃあ、俺らが買ってくるから
待ってて!!」




颯太も気を使って
私と凛久を離れさせてくれた






「舞花ぁ・・・
凛久に彼女できちゃったよ」


「そんなの分かんないでしょ!
断ったかもしれないし」


「でも、凛久めっちゃ
テンションあがってるよ」


「・・・バカだから」


「・・・」


「愛理もバカになって
凛久に当たれ!!」





私を笑わせようとしてくれる
舞花の目には涙がたまっていた


私のこと思ってくれてるんだ・・・








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