LITTLE
それに優子だって、まだまだ子供だし。
私がいないとダメね。
「そういえば優子。今日のパンツは、何の動物なの?」
優子は恥ずかしそうに頬を赤らめる。
「当ててあげようか?」
「もう、ママ! 麗太君の前で何て事言い出すの?!」
「私には分かるわ。パンダでしょ!」
「ちょっ、しかも何で分かるの?!」
「あなた達の事なんて、私にとっては筒抜けよ」
恥ずかしそうに騒ぐ優子、少しだけ赤面して苦笑いする麗太君、優子をからかって楽しんでいる私。
私は今、とっても幸せだ。
=^_^=
皆で買い物に行ったり、プールに行ったり。
たまにマミちゃんも交えて、たくさん遊んだ。
麗太君は、よくクラスの男の子達と公園にサッカーをしにいく。
その度に泥んこの汗びっしょりで帰って来る。
よく外へ遊びに行く為か、年齢の為か、麗太君も優子もかなり陽に焼けた。
若いって良い事だわ。
夏休みも終わりに近付いてきた頃、街ではお祭りの話題で持ち切りになる。
商店街も、住宅地も、街の学校も病院も役場も。
『ごめんね。メールしちゃった。皓の言い付け、守れなかったよ。でもね、これだけは言いたくて……。私、今年も皓と皆で夏祭りに行きたい。だから帰って来て。遅れてもいい。その時は、あの土手の上で待ってるから。お願い』
数日前、私は皓にメールを送った。
いけない事だとは分かっていたけど、もしかしたら来てくれるんじゃないかって思ったから。
返信はまだ来ていないが。
薄暗くなった街。
建物の間に張られた提灯。
歩行者が優先された道路。
大通りの両脇に構えられた露店。
そして聞こえて来る、祭りの花火や太鼓の音。
今年の祭りも去年と同様、優子はマミちゃんと行くそうだ。
私がいないとダメね。
「そういえば優子。今日のパンツは、何の動物なの?」
優子は恥ずかしそうに頬を赤らめる。
「当ててあげようか?」
「もう、ママ! 麗太君の前で何て事言い出すの?!」
「私には分かるわ。パンダでしょ!」
「ちょっ、しかも何で分かるの?!」
「あなた達の事なんて、私にとっては筒抜けよ」
恥ずかしそうに騒ぐ優子、少しだけ赤面して苦笑いする麗太君、優子をからかって楽しんでいる私。
私は今、とっても幸せだ。
=^_^=
皆で買い物に行ったり、プールに行ったり。
たまにマミちゃんも交えて、たくさん遊んだ。
麗太君は、よくクラスの男の子達と公園にサッカーをしにいく。
その度に泥んこの汗びっしょりで帰って来る。
よく外へ遊びに行く為か、年齢の為か、麗太君も優子もかなり陽に焼けた。
若いって良い事だわ。
夏休みも終わりに近付いてきた頃、街ではお祭りの話題で持ち切りになる。
商店街も、住宅地も、街の学校も病院も役場も。
『ごめんね。メールしちゃった。皓の言い付け、守れなかったよ。でもね、これだけは言いたくて……。私、今年も皓と皆で夏祭りに行きたい。だから帰って来て。遅れてもいい。その時は、あの土手の上で待ってるから。お願い』
数日前、私は皓にメールを送った。
いけない事だとは分かっていたけど、もしかしたら来てくれるんじゃないかって思ったから。
返信はまだ来ていないが。
薄暗くなった街。
建物の間に張られた提灯。
歩行者が優先された道路。
大通りの両脇に構えられた露店。
そして聞こえて来る、祭りの花火や太鼓の音。
今年の祭りも去年と同様、優子はマミちゃんと行くそうだ。