私の血を狙わないで。
「ううん…。ありがと。」
私はにっこり微笑むと立ち上がった
そして、皆に言った
「…光…。片倉先輩に告白したんだけど…どうしよっ…。」
「『どうしよ』って言われてもね…。まぁ自業自得でしょ?」
リクくんが言う
「どうしようもないよな~…。可哀想だけど。」
シンさんが首をかしげる
すると、皆がいっせいにハクさんを見た
ハクさんは少し黙って
「…お前はどう思ってんだよ。」
「…え?」
「お前が助けたいって思うなら、助ければいい。そうじゃなかったら、助けなくていい。」
「……。」
「って俺は思うけど。」
ハクさんがそう言って、照れくさそうに下を向いた