私の血を狙わないで。





「んー……」


リクくんが帰ると、私は背伸びしてベッドに倒れた



寝るか…


私にとって、寝る=幸せみたいなモノ。

寝てる時ってなんにも考えないでいいし、心地いい。


寝てる間に疲れも吹っ飛ぶし、ママに怒られずにすむし。


あ、でも夢の中でママが出てきたら意味ないけどね。



「おっす」


また窓から誰かが。


声ですぐ分かる。


シンさんだ。


「会いたかったぜー。俺の愛しの凛香っ!!」


「ぎゃわわっ!!」


私はまたベッドから転がり落ちる


頭から落ちちゃったもんで、ズキズキと痛む


「……たた。」


「大丈夫か!??病院に連れていこうか!??」


「け…結構です」



また昼寝タイムを邪魔されたー…






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