私の血を狙わないで。
「うっ…!!くっ……。」
何処からか苦しんでいるような声がする
犯人は1人の男子だった
「おい、どうしたんだよ」
「しっかりしろって」
私はそんな男子たちをほって置いて、時計を見る
あー
ママたち、まだ来ないのかな
早く迎えにきてよー……
「ぎゃああっ!!!!!!!」
背後からぺたりと、誰かが抱きついてきた
ブルブルっと寒気がする
「食べ……た……ぃ」
「へ……、へ?」
私は体が固まった
どうしよ…
これが吸血鬼ってやつ?
私、血吸われちゃうの?
嫌だ…!!
って!!
吸血鬼なんているわけないじゃん!!
馬鹿だ、私