私の血を狙わないで。






「うっ…!!くっ……。」




何処からか苦しんでいるような声がする



犯人は1人の男子だった



「おい、どうしたんだよ」



「しっかりしろって」




私はそんな男子たちをほって置いて、時計を見る




あー


ママたち、まだ来ないのかな



早く迎えにきてよー……




「ぎゃああっ!!!!!!!」



背後からぺたりと、誰かが抱きついてきた



ブルブルっと寒気がする




「食べ……た……ぃ」



「へ……、へ?」



私は体が固まった



どうしよ…



これが吸血鬼ってやつ?




私、血吸われちゃうの?



嫌だ…!!




って!!



吸血鬼なんているわけないじゃん!!


馬鹿だ、私











< 21 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop