恋と戦争と甘い食べ物。


「…いてぇ」


痛い。でもこれくらい、受けてやる。


ひな。オレの初恋。


ちょっと年下であるけれど、大人びた美しい彼女に恋をしたんだ。



ガチャッ…


ひな。どうなったんだろう…


「お帰り。平手打ち、痛かっ―――」


え…


「…………」


彼女の頬を、涙が濡らしていた。


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