ゴミで何が悪い?
一人ぼっちになってしまったさくら。


再度

全部屋を見回しても
何も無くなってしまった部屋。



「まるで、

テレビドラマを見ているようだけど、
これが現実だし。」


ブツブツと独り言を
言いながら、



窓を開けて空を眺めていると、



「ファン・ファン・ファン」



携帯が鳴った。



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