俺様ヤンキーに愛されて。~second~










あたしがそう言うと白金は少し下を向いて微笑む。













「白金………?」












まさか……秘策がバレた…?




あたしは不安になり変な汗をかく。












「みあ……




俺なんかのために……ありがとな」






「えー………」













バレてない………?




あたしが安堵のため息をついた瞬間白金は床に座った。





あたしも白金の正面に机を挟んで座る。










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