月下の踊り子




「はっはっはっ、やっぱりな。女はさ、こうやって一発殴ると大人しくなるんだ。まぁじっとしてりゃあ痛くはしねぇからよ」



助けを呼ぼうにも声が出ない。


抵抗しようにも身体が動かない。



なす術もなく自分の囚人服を剥ぎ取ろうとする看守さんから目を背けた。



上の服を剥ぎ取ると、看守さんは薄気味悪い笑みをこぼしながらベルトを外すと私の首筋を舌で愛撫する。


生暖かくて気色が悪い感触。鳥肌が立つ。



「いやぁ」



いよいよとばかりに看守さんは下の方に手を伸ばそうとした瞬間――。


髪を引っ張られ、強引に私から引き離される。


驚きを隠せないまま看守さんは自分を私から引き離した人物を確認するとそこには――。




☆間奏了☆





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