狼様の愛のカタチ理論




何回もその瞳に恐怖を感じて、怖かったか。数えきれない



「それは却下だ。お前は生まれながら持った物を直せと言うのか」


「そ、そうじゃないですけど…じゃあ、もう少し柔らかく話すとか」


「却下だ。それも今さら無理に等しい」


「ぁ…じゃあ…毎日、左汰や右汰みたいに食事やお茶するとか」


「無理だ。我は忙しい。右汰や左汰がいるなら、なぜ我がわざわざしなくちゃならない」


「そ、そうだけど…あ、それなら、もっと私を大事にするとか…扇李は私に対して少し冷たいし…」


「はっ、何を言う。大事にしてるだろ。宮殿に住まわせてお前の施設まで守ってる。それが大事にしてないと言うのか?」



「………………」



次々に却下される事にブチッと頭の何かが切れそうだ


なんなの、こう言えば、あー言い!あー言えば、こう言い!!


「やっぱり…優しくない!大嫌い!」



扇李から手を引き離して、ソファーに座ったまま彼に背中を向ける




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