Black Queen【1】
雅がラッピングを全部外し終えると全員黙り出した。
「Tシャツだ…」
雅がそう言った瞬間みんな『なんだつまんねぇ』みたいな顔して私を見てきた。
おい…!なんだよその目!?
そんなに私に笑いをとってほしかったのかよ!?
残念ながら今回は真剣に選んだから笑いなんかとらせねぇよ!!
去年も真剣に選んだけどな…。
「ふっ」
私が勝ち誇ったように笑うと「極道…。」と雅が呟いた。
みんな一斉に?を浮かべていたが、雅が私があげたTシャツを広げるとみんな目を見開いた。