恋愛辞典
私の家の近くにはうさぎ商店街がある。
小さい頃から買い物はいつもこの商店街だった。
「あら茉奈ちゃん。今日はどうしたの?ひとりで買い物なんて珍しいわね。」
「コロッケ屋のおばちゃん。今日はちょっとね。」
「そう。あっ、今揚げたてのコロッケが出来たから持って帰りなさい。旨いわよぉ~。」
「ありがとうおばちゃん。お母さんもきっと喜ぶわ。」
おばちゃんに手を振ってコロッケ屋を後にした。
『商店街に用事も無いしそろそろ帰ろっかな。』
私は家に帰る道を歩いた。
熱々のコロッケを持って
「ただいまー。お母さんコロッケ屋のおばちゃんから出来てのコロッケ貰ったよ。」
「おかえり。あら!美味しそうね。今度お礼に行かないとね。晩御飯だからはやく着替えてらっしゃい。」
私は、自分の部屋に行って急いで着替えた。
「ごちそうさま。やっぱおばちゃんのコロッケは最高だね。毎日食べても飽きないや。」
「宿題終わったの?」
「今日は宿題ないよ。」
「だったらお風呂入って、さっさと寝なさい。」
「はーい。」
お風呂に入ってベッドの中に入ると私はなぜか李羽クンのことを考えていた。
『李羽クンの笑顔は何であんなに惹かれたのだろう?他の人と変わらないのに。』
そう考えてながら私は眠りについた
その夜はぐっすりと寝れた