『先生‥?』



「なんだろう‥」

「よし、盗み聞き~」

「‥え?! 凛子!?」


私は中の先生たちに
バレないように扉に近づき
耳を傾けた―。


「‥だから、3組のイジメですよ」


――え?


「どうするつもりですか?
このままだと、イジメられている
菊川さんが‥」

「放っておけ。 教師が口を
出さなくてもいいんだよ」


なにそれ‥
先生たち知ってたの?

なのに、知らないフリ
なんかしてるの‥?



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