あいつの青春
「………ん…ふぁ~…」
俺は、病院につく前に
目を覚ました。
(……まぁたあの夢…
なんだ…?最後の…
よく覚えてない無いけどさっ!)
「あ…ヒロさん?
起きましたか?」
「洸さん…ごめん…
翔汰見てたら眠くなっちゃって!」
「病院…もうすぐ着きますよ?
そこの角を曲がれば…」
今は信号待ちしている最中だった。
「まだ病院着いてないってことは…
俺、15分くらいしか寝てないのか…」
翔汰ん家から中央病院まで軽く20分位だから、
病院いくのにそんな時間はかからないんだけど
「よく15分の間に
あんな長く感じるような夢見れたなぁ俺…」
「ヒロさん…?
大丈夫ですか…?」
「え?何が?」
「いえ…
さっきから独り言ずっと言ってるし、
寝てるときもうなされてたから…」