あいつの青春
「ね、洸さん洸さん。」
「はい、何ですか?」
待ってる間、
俺は洸さんと雑談していた。
翔汰は俺の肩に頭のっけて、寝てたけど…
「さっきから来る人
来る人の視線が痛いんだけど気のせい?」
「あぁ、
気のせいじゃないですよっ!」
洸さんは笑いながら答えた。
(なぜそこで笑う?)
つか。
「何で見てんだろーね。
あ、やっぱ翔汰の寝顔が可愛いからかな?」
「違うと思いますけど…
…女の看護士さん見て
わかりませんか?」
洸さんが半分
呆れたような顔で俺を見る。