あいつの青春


「そんなん…
コンプレックスだからに決まってんじゃんか!」


「コンプレックス?!

何でですか!!

睫毛長いの別に言い事じゃないですか!!」





洸さんは全く分からないと言った感じに問いかけてきた。



「睫毛長くて…
可愛いとか、格好いいとか…そんなんなら別に良いけどさぁー

俺どっちにも当てはまらないし!要は似合ってないから嫌なの!」




「…………………。」



洸さんは黙って俺の顔をじぃー…っと見てきた







「ん、何―…?」


「ほんっとーに無自覚
何ですね。

つか、鈍感って言うのも入ってますよね。」



「無自覚?鈍感?
えとっ―…何が???」



「も、良いですよ。」



「えー?気になるじゃん何さー?」











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