微かな香り
どういうことか、高杉とは上手く言葉のキャッチボールが出来ない。
火を消して捨てると、着替えを持ってシャワー室に行った。
脱衣所に洗濯機が置いてあり、想像以上に広かった。
棚の上に着替えを置いて、着ていた制服のブラウスとか靴下、下着を洗濯機に放り込んでおいた。
それから、髪、体、顔という順番に洗ったあと、自分のタオルで拭いてワンピースに着替えた。
濡れたタオルも放り込んで洗濯機を回した。
因みに、洗剤はたっぷりあった。