微かな香り




「うわっ」


少し引き気味の高杉の声に振り向くと引きつった高杉の顔。



「何しょん!?」


『あ…いや、なんでも』



「何しょったんな」



「じゃから別に何も!」



と、顔を上げると高杉の顔が間近にあった。



喋ると息が掛かるくらい近い。



しかも服を着ていないから余計にドキドキする。








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