微かな香り






「なぁ、なんでこんな散らかしたん?」




高杉の吐息が掛かって一気に顔が紅くなった。



と同時に顎に高杉の手が掛かり、無理矢理高杉の顔を見るはめになった。




『…っ何なん!』



高杉を睨み付けてみるものの


「誘っとん?」



と妖艶な笑みで聞かれた。








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