微かな香り









ガタンッ




『…ん~…うるせ…』




大きな音がして目が覚めた。



部屋は真暗で何も分からない。



取り敢えず携帯で時間をみた。




20時。



今は夜の8時らしい。



先生は既に帰っている。



随分と寝ていたらしい。



でも、暗過ぎて何も見えないから電気を点けた。





一瞬にして明るくなった。






< 7 / 33 >

この作品をシェア

pagetop