君と恋に落ちて
私は少し膨れ気味に言うと、笑い過ぎて荒れた呼吸を整えながら智裕さんは言った。
「それは俺の言い方のミスやわ。ごめん、ごめん」
「いや、別にそれはええんですけど…」
「まぁさ。加奈の学校は上は東大とか行くねんからしゃーないよ。そういう子たちは今勉強一筋にならな」
「私の学校知ってるんですか!?」
今私は制服を着ているけど、いうてもなかなか制服だけじゃどこの高校か分かる人はそうそう居ない。
「知ってるよ。だって、俺の母校やもん」
おれのぼこう?
オレノボコウ?
俺の母校!?!?!?!?!?!?
「えーーーーーーっ!?」