ねぇ…先生。。








顔を上げるとふと視界に入ったあの人。




先生は涙を堪えているのか
溢れられない雫たちが先生の目に溜まっていた。




この学校に入学して良かった



たくさんの仲間と出会い



たくさんのことを学び






何より先生と出会うことができた。





先生の


”だから俺は無理に忘れる必要はねぇと思うよ”


と、いう言葉に背中を押され

また恋をする勇気が出た。





先生の


”大丈夫”


に、助けられ、支えられ、

私は成長することができた




最初は全然興味がなかったのに




今では何をしていても先生のことを考えてる



恋のパワーってすごいよね



人間をここまで大きく変えて



人間を立派に成長させることができる







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