私が愛したセックスフレンド
私たちはベッドに移り
激しく唇を押し付けあい、
身体を重ねた。
あたしのキャミソールを
荒い息づかいでまくりあげ
お風呂からあがったばかりの
火照った身体にも遠慮はなく
ただ部屋には時々
漏れ出すあたしの声と
ともくんの
荒い息づかいだけが響いた。
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
そのまま40分が経過し
ふたりが疲れはてて
ぐったりしていると、
ふいに携帯の着信音がなる。
この着信音は…ともくん。
「はいもしもし。
…っえ?…うん分かった」
電話を切り深刻そうに
しているともくんに訪ねる
「だれ?」
あたしが尋ねると
ともくんは一瞬振り向いて
また前を見つめる。
…………………
短い沈黙が訪れる。
「……わりぃッ」
先に沈黙を破ったのは
ともくんのほうだった。
それと同時に
ベッドから出て服を着る。
「え?ちょっとどうゆう事?」
「すぐ戻るからっ」
「え?待ってどこいくの?!」
「…たもんのとこ!」
――バタンッ
行ってしまった……