アイシング、マイラブソング
思いあぐねていると
返事が返ってきた。




『…駅前に いる…』




暗闇に一筋の光が差したかのように

僕は
ぱあぁっと笑顔になった。



「す、すぐ行くからっ!!」



『じゃあ…』



プツッと切れた電話。



付き合っていたときは
お互い惜しんでなかなか切れなかったのに、

そのためらいの無さが
さみしかった。



けれど

早く会いたかった。


未だに目が合うだけで
ときめいてしまう
素敵な彼女に…。
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