【長編】雨とチョコレート
定員2人のところに各3、4人ずつ入っていて、あいてるところはみんながやりたくなさそうなのばかり。


で、俺はというと、散々悩んだんだけど、結局しののことが頭から離れないから、しのが決めるまで待つことにして、席に戻った。

そうしたらゆりぴょんが「真山君、名前書いてないじゃない」と俺の席まで来た。


「俺、余ったのでいいです。余りものには~って言うじゃないですか。」

「でも、あんまり良い委員会に入れないよ~?広報委員なんて楽じゃない?まぁ、私が顧問だから、仕事させないだけだけどね」


そう言われた瞬間に、昨日のしののことを思い出した。





『ゆりぴょん、れい君のこと好きなんだよ』





あー・・・。

ジイシキカジョウだ、きっと。

こんなことで、ゆりぴょんが俺のことを好きなわけないじゃないか。



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