怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$
「俺、葉月に預けっぱなしの物があるんだけど」
俺がそう言ったとき、葉月はハッとしたように俺の顔をみた
顔を上にあげて、上目遣いでこっちをみる葉月
ドキ――――///
本人に自覚はないけど学校で葉月はなかなかの人気だ
この距離でこんな顔されるとさすがに///
仮面で表情がほとんど見えないことに感謝しつつ、俺は葉月の口に覆っていた手を離した
「それって、これ?」
そう言ってポケットから出てきたのは空のネックレスだった
「持っててくれたんだ。」
「誰のか分かんなかったから……これあんたの?」
そう言ってネックレスを俺に差し出す
「そ。俺の命よりも大切な物」