怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$
「玲哉ーっ!!
お前何を連れてきた!!」
突然長い廊下を駆け出して出てきたのは、髭をたくわえたじいさんだった
「うるせぇな、じじい。」
「自分の祖父に向かってじじいとは何事だ!!
おまけに物の怪を中に入れおって一体何のつもりだ!!
せっかく札を貼っても意味がないじゃないか!!」
ずいぶん怒っている玲哉のじいちゃん。
そんな状況でも玲哉は表情を崩さない
「だったら次は俺に解かれない強い札にしておけ。
それに、こいつはただの異界の能力者じゃねえぞ。」
藤丸をあごで差した玲哉
そして藤丸は一歩前へ出た
「挨拶が遅くなって申し訳ない。
私、坂上光之助殿と200年ほど前に人間界の結界をはったバリス戦闘部隊第2隊長、藤丸と申す」
「ふ、藤丸だと……!?」
突然どもりだす玲哉のじいちゃん
きっと過去の記録から藤丸の名前でもあったんだ……多分。