怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$
「先ほどの無礼、お許しください」
案内されたのはだだっ広い和室だった。
前後左右たっぷり余裕を残して座る俺たちのほうが、まるで邪魔な感じがする
「気にしないでほしい。
元はと言えば代々この地を守っていた坂上家の領主に、もっと早く私から出向かなければならなかった。
すまない」
制服姿で時代にそれたしゃべり方をする藤丸。
なんかめっちゃ違和感……
「それにしても、あなたのような方がこちらの世界に来たということは、やはり……」
「あぁ、あまりいい知らせではない。
今この世界は着実に危機へと向かっている
なんとしてでも食い止める他はない」
「何か手伝えることがあれば、私共は命を捨てて協力致します」
おいおい、いくら地球の危機っつったって、命捨てるなんて物騒なこと……
「いや、その必要はない
ただ、この地に張ってある結界を強化してほしい
もうこの地に入ってしまったものは倒す他はないが、新しいパムを入れない為だ」
「わかりました」
端からみたら子どもにペコペコ頭下げる老人だよな