桜色の底
*桜色の底
先生が好きだ と わかった日。
私が先生の前で思いっきり下ネタを吐いた日だった。
なんだか、砂糖になりたかった。
甘くて、すぐ溶けて。
砂糖って楽そうじゃん、と思い、甘いものを死ぬほど食べた。
途中 のどが渇いてキレイな透明の水を口にいれた瞬間、汚くなっていく気がした。
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