神宮姫伝


次の日学校に着くと誰かに
話しかけられた。


「すいません。いいですか?」

…誰だと思い見ると昨日屋上に
いた男の1人だった。

「…用件は。」

そう言うとニコりと笑って

「話が早くて助かります。」

と言った。

< 12 / 138 >

この作品をシェア

pagetop