神宮姫伝


着いてきてくださいと言われて
後を着いていく。

何故って…?

面倒な気がするんだよね。
なんかさっ
んー…直感?


暫くすると男が話しかけてきた。

「紹介が遅れましたが俺の名前は
芝崎 祐希です。」

「…ご丁寧にどうもっ。」

そう言うと男…祐希はクスっと
笑ってまた歩き出した。


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