神宮姫伝



それからは驚くほどスムーズに
いった。

あたしたちのような居場所を求める
奴等が沢山集まって強い族になった。

族の名前はあたしの神と優聖の宮を
とって神宮にした。

神がいる場所。

あたしからしたらチームの皆は
優しくて強くて“仲間”で…
神みたいな存在だった。


< 67 / 138 >

この作品をシェア

pagetop