小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
「おい、2人で何してんだよ。飯出来たから食べるぞ。」





夕食は、佑真と源之助が作った焼そば、かなりの大量。





味噌汁とサラダもある。





みんな偉いね。





偉すぎるよ。





何も出来ない私に比べたら、みんなは凄い。





私も料理の勉強しなきゃ駄目だ。





諦めない、そう何でも諦めては駄目。





私は司の腕から飛びおり、手を上げて宣言した。





「橘夢子、お料理頑張ります!」




何故かみんなから、大ブーイング。





「夢子は何もしなくていい、頼むから小説だけ書いてろ。」





そんなぁ、私が頑張るって言ってるのに、何でなの!




「司のバカ!何で頑張ってはいけないの。」





「夢子が頑張ると、大変なことになるだろ。だから頼むから大人しくしてろ。」




納得いかないんだから、絶対納得なんかするもんか。




司なんて嫌いだ、大嫌い!




私は焼そばを食べずに部屋にこもった。









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