Voice




ガラっ




扉の向こうには




1人のイケメンが立っていた




(優斗君?!)




「やっぱカッコいなぁ

ゆきなんかカッコよ過ぎて
言葉が出ないらしいよ?」





…すみません


言葉は元々出ません






すると優斗君近づいてきた




「俺、変じゃない?


自分の姿分からないから…」

そういって優斗君は照れくさそうに笑った


その姿も様になってた



優斗君は髪をワックスで整えられ

服は黒いスーツを着ていた




(に、似合うよ)



「ゆき、優斗君分からないから」



あっ!そうか




< に あ っ て る よ >




すると優斗君はにこっと笑った




「じゃあ明日から

これで行こうかな?」







すると皆苦笑いをした






…そのままだと
モテモテになるので止めて下さい









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