金髪王子2

翌日の放課後。

剣道部の道場に行く大輔くんと別れ、私は図書室に向かった。



1年のとき、図書委員をやってたし、去年も、よく本を借りに行ってたから、図書室には愛着がある。


静かな空間も、本の匂いも、大好き。


うちの図書室、すごくたくさんの本をそろえているのに、あんまり利用者がいないんだよね。


静かでいい反面、もたいないなぁといつも思ってたんだけど……。




「こ、これは一体……」






私がしばらく来ないうちに、一体何があったの?


< 184 / 519 >

この作品をシェア

pagetop