今日も今日とて僕は僕をコロシます
「見た目通りの人なんですね。魔女っ子じゃないのは残念ですが、魔女っ子が成長したら、きっとあなたみたいな美人になるんでしょうねぇ」
「お前……頭大丈夫か……。いや、大丈夫じゃないからこそ、異質を受け入れられるのか」
ふむ、ととんがり帽子のツバを軽く直しながら、なんだか僕のあり方を否定されてしまった。
「大丈夫じゃないってことは、バカという意味でしょうか。以前、バカという奴がバカなんだーと教わりましたが、あれって、全人類皆バカとの教えにも繋がると思うんですよねぇ」