甘く、優しく、ときには苦く



そういえば・・・・!!!


私はそのとき、瞬時に昨日の出来事を思い出したのだ。




記憶が正しければ、私は昨日
酔った勢いで告ってしまったはず。

藤岡先生に
『好きだ』
と。




あ~
でも、やばいな。


それからの記憶がない。

おぼろげに覚えているのは
確か・・・
誰かが車に乗せてくれて、ここまで運んでくれたような。



誰だろう?

・・・・楓??




いや、ちがう。

だって楓は、免許は持ってるけど車を持っていないもの。


ってことは・・・・・!!





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