100回目の告白
「…わかりました。じゃあ明日は買い物ですね?」
「うん、じゃぁおやすみ」
あたしはベッドに横になった。
もちろんプライベートルーム。
「おやすみなさいませ」
玲は一礼すると、電気を消して出ていった。
「…はあ…」
やっぱり援助は気が乗らない。
だけどやめたらつまらない。
ていうか、もったいない。
あたしは一体どうしたんだろ?
何がしたいの?
「う~…」
正体不明なモヤモヤがあたしを支配する。
なかなかねむれないし…
最悪。